不登校の親におすすめの仕事|外で働けない母親が試した在宅ワークと働き方の現実

不登校の親におすすめの仕事|外で働けない母親が試した在宅ワークと働き方の現実 働き方と両立の悩み
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この記事では、不登校の子どもがいる中で感じた仕事の難しさと、副業ブログの現実、その後に実際に試した働き方について書いています。

仕事を探すときは、まず「今、何を優先したいのか」を分けて考えると、候補を絞りやすくなります。

  • できるだけ早く収入を得たい:短時間パートや単発・軽作業
  • 子どものそばを離れにくい:在宅ワークや作業時間を調整しやすい仕事
  • 長期的な収入源を育てたい:ブログなどの積み上げ型

ただし、在宅だから無理なく働ける、ブログなら収入になるとは限りません。

私自身、いくつかの働き方を試す中で、「始めやすい仕事」と「今の家庭で続けられる仕事」は違うと感じました。

ここからは、実際に経験したことと、そこから分かった注意点を紹介します。

  1. 不登校の親が仕事を続けるのはなぜ難しい?
    1. 子どもを一人で家に置いて働く不安がある
    2. 仕事中に連絡が来ると、気持ちが仕事に戻らない
  2. 不登校の親におすすめの仕事を選ぶときの条件
    1. 急な休みや中断に対応しやすい
    2. 子どもの状態に合わせて時間を調整できる
    3. 体力や気持ちを削りすぎない
    4. 在宅でできるだけでは足りない
  3. 不登校の親が検討しやすい仕事の例
    1. 在宅ワークや短時間の仕事を探したい方へ
  4. 小1の壁が怖くて、不登校になる前から副業ブログを始めていた
    1. 不登校の親にとってブログは働きやすい?実際に感じたメリットと限界
  5. ブログだけでは足りず、その後に試した仕事
    1. 軽作業・荷物仕分け|始めやすくても体力的に続かなかった
    2. メルカリの不用品販売|家で始められても継続収入にはならなかった
    3. クラウドソーシング|スキルも実績もなく、仕事を得るところで止まった
    4. 自分のスキルを出品する方法もある
  6. 不登校の親に在宅ワークはおすすめできる?
    1. 家にいても仕事ができるとは限らない
    2. 依頼を受ける仕事には納期や責任がある
    3. どの仕事なら続けられるかは家庭によって違う
  7. 不登校の親が「すぐ稼げる在宅ワーク」に注意したい理由
    1. 高額講座や副業勧誘は焦って決めない
    2. ブログの収益化を知るなら、まず仕組みを確認する
  8. まとめ|不登校の親におすすめの仕事は一つではない

不登校の親が仕事を続けるのはなぜ難しい?

不登校の親が仕事を続けるのはなぜ難しい?

不登校の子どもがいると、親が仕事を続けること自体が難しくなる時期があります。

「学校に行かないなら、家で留守番できるのでは」と思われることもあるかもしれません。

でも、実際はそんなに単純ではありませんでした。

子どもを一人で家に置いて働く不安がある

不登校になった当初、息子は「そばにいて」「行かないで」と強く訴えるタイプではありませんでした。

それでも、気持ちがかなり落ち込んでいた時期は、目を離すのが怖いと感じる日がありました。

そもそも当時はまだ小学校2年生。

本人が何も言わなくても、家に一人で置いて大丈夫なのか分からない。
外に出ている間に、さらに苦しくなってしまわないか気になる。

呼ばれないから安心、とは思えませんでした。

不登校の子どもには、親が家にいること自体が安心につながる時期もあります。
その時期に、決まった時間だけ家を空けて働き続けるのは、私にとってかなり難しいことでした。

しかし、不登校は「いつまで」という明確な期限がありません。そのため、いつまでも働かないという選択肢も選びにくくなります。

仕事中に連絡が来ると、気持ちが仕事に戻らない

息子が3年生になり、「短時間のパートなら何とかなるかな?」と思い、働きに出ることにしました。

しかし、パートに出るようになると、仕事中に息子から電話がかかってくる日が増えました。

「お腹が痛い」
「なんか変な音が聞こえる」
「なんとなく不安」

内容だけを見れば、すぐに帰らなければならないほどではないと思われるかもしれません。

でも、息子にとっては、一人で過ごす不安をどうにか伝えようとしていたのだと思います。

電話を切ったあとも、

「このまま一人にしていて大丈夫だろうか」
「今日は最後まで働けるだろうか」
「また職場に迷惑をかけることになるのではないか」

と考えてしまい、気持ちはなかなか仕事に戻りませんでした。

子どものことを気にしながら働くのは、ただ勤務時間を調整すれば済む話ではありませんでした。

働かなければ家計が不安になる。
でも、働きに出れば息子のことが気になってしまう。

短時間のパートを始めても、その間で揺れる気持ちがなくなることはありませんでした。

不登校の親におすすめの仕事を選ぶときの条件

不登校の親に合う仕事は、子どもの状態や家庭の状況によって変わります。

一人で過ごせる子もいれば、親が少し外に出るだけで不安が強くなる子もいます。
家族に頼れる家庭もあれば、ほとんど一人で対応している家庭もあります。

そのうえで、私が仕事を探す中で必要だと感じたのは、次のような条件でした。

急な休みや中断に対応しやすい

不登校の子どもがいると、予定どおりに動けない日があります。

朝になって子どもの状態が崩れることもあれば、仕事中に連絡が来ることもあります。

そのため、急な休みや早退で大きな迷惑がかかる仕事は、かなり続けにくいと感じました。

子どもの状態に合わせて時間を調整できる

毎日同じ時間に、同じように働けるとは限りません。

午前中は子どもの対応で終わっても、夕方なら少し動ける日もある。
朝は落ち着いていても、午後から不安定になる日もある。

決められた時間に合わせる仕事より、自分で作業時間を動かせる働き方のほうが、家庭には合わせやすい部分があります。

体力や気持ちを削りすぎない

外で働く場合、勤務時間だけを見て「短時間なら大丈夫」とは言えませんでした。

通勤して、仕事をして、疲れて帰ってきたあとにも、家事や子どもの対応があります。

仕事を終えた時点で余力が残っていないと、家に帰ってからさらに苦しくなります。

働けるかどうかだけでなく、働いたあとも家庭が回るかどうか。
これは、かなり大きな条件でした。

在宅でできるだけでは足りない

家でできる仕事なら続けやすいと思っていた時期もありました。

でも、在宅でできることと、収入になることは別でした。

在宅の仕事にも、納期があったり、決まった時間に対応が必要だったり、仕事を得るためのスキルや実績が求められたりします。

「家でできるから、不登校の親にも向いている」と簡単には言えません。

不登校の親が検討しやすい仕事の例

不登校の親に合う仕事は、子どもの状態や家庭の状況によって変わります。

私は「家でできるか」だけでなく、収入になるまでの早さ、急な中断への対応、働いたあとに家庭を回す余力が残るかまで考える必要があると感じました。

仕事の例収入につながるまで急な中断への対応確認したいこと
短時間パート採用後は比較的見通しを立てやすい職場による急な休み・早退、通勤時間
在宅ワーク仕事を受けられるかによる納期・連絡時間によるスキル、作業時間、納期
ブログ・アフィリエイト時間がかかり、収入にならない場合もある自分で調整しやすい長く継続できるか
不用品販売売れる物があれば始めやすい比較的調整しやすい出品・発送、継続する場合の仕入れ
軽作業・単発バイト仕事が決まれば比較的早い勤務中は難しい場合がある体力、勤務時間、急な欠勤

今すぐ毎月の収入が必要なら、ブログや不用品販売だけを主な収入源として見込むのは現実的ではありません。

一方、子どもの状態が日によって変わり、決まった時間に外へ出ることが難しい場合は、収入の早さだけでなく、作業時間を動かせるか、急な中断に対応できるかも大切になります。

仕事を探す前に、次の4点を書き出しておくと、自分に合わない求人を避けやすくなります。

  • 子どもが一人で過ごせる時間
  • 急な電話や帰宅に対応する必要があるか
  • 毎月最低限必要な収入
  • 仕事のあとに残しておきたい体力と気持ちの余裕

在宅ワークや短時間の仕事を探したい方へ

不登校の子どもがいると、決まった時間に外で働くことが難しい場合もあります。

ママワークスは、在宅ワークや時短勤務の求人を探せるサービスです。

私自身が利用して仕事を得たサービスではありませんが、働く時間や場所に制限がある方が、求人を探す際の選択肢の一つになります。

在宅勤務でも勤務時間や納期が決まっている場合があるため、応募前に条件を確認してみてください。

在宅・時短の求人を探したい方へ
勤務時間や仕事内容を確認して、自分に合う求人を探してみましょう。

小1の壁が怖くて、不登校になる前から副業ブログを始めていた

私は、息子が不登校になる前から、副業としてブログを始めていました。

きっかけは、小1の壁への不安です。

小学校に入ったら、保育園の頃のように働けなくなるかもしれない。行き渋りなどで仕事を休むことも増えるかもしれない。

そんな不安から、家事や育児の合間に自宅で続けられる仕事を探し、ブログを始めました。

そのときは、まさか息子が小2で不登校になり、外で働くこと自体にここまで悩むとは思っていませんでした。

不登校の親にとってブログは働きやすい?実際に感じたメリットと限界

息子が不登校になってからは、以前よりブログに力を入れるようになりました。

ブログのよかった点は、子どもの状態に合わせて作業を中断・再開できることです。

誰かに納品する仕事ではないため、子どもの調子が悪い日は休み、余裕がある日に進められました。

一方、在宅だからといって、毎日作業できるわけではありません。

子どもの対応で一日が終わったり、気持ちが疲れてパソコンを開けなかったりする日もありました。

そして、ブログを続けられることと、生活できるほど稼げることは別問題です。

NPO法人アフィリエイトマーケティング協会の「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2025」では、回答者の71.3%が月5万円未満のアフィリエイト収入でした。

※出典:アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2025

私自身も、記事を書いたからといってすぐ収入になるわけではなく、収益を増やす難しさを感じています。

ブログは作業時間を調整しやすい反面、成果が出るまで時間がかかり、収入も安定するとは限りません。

そのため、今すぐ生活費が必要な方には第一の選択肢としておすすめしません。

ただ、長期的に取り組める副業を探しているなら、検討できる働き方の一つだと思います。

ブログだけでは足りず、その後に試した仕事

不登校になってからブログに力を入れたものの、すぐに家計を支えられるほどの収入になったわけではありません。

生活のことを考えると、ブログとは別に、今の自分でもできそうな仕事を探す必要がありました。

そこで、その後に試したのが、軽作業や荷物仕分け、不用品販売、クラウドソーシングです。

軽作業・荷物仕分け|始めやすくても体力的に続かなかった

私は、冷蔵倉庫での軽作業や、運送会社での荷物仕分けを経験しました。

特別なスキルがなくても始めやすく、人数の多い職場なら、急に休むことになっても何とかなるかもしれないと思ったからです。

子どもの状態によっては、いつ働けなくなるか分からない。
そのため、仕事内容よりも「始めやすい」「辞めることになっても影響が少なそう」という条件で仕事を探していました。

でも、実際に働いてみると、体力面の負担が大きく、長くは続きませんでした。

冷えた環境での作業や、荷物を扱う仕事で体が疲れる。
家に帰ったあとには、子どものことも家事も残っている。

仕事だけで精一杯になってしまうと、家での余裕がなくなります。

始められる仕事と、今の家庭で続けられる仕事は違うのだと感じました。

メルカリの不用品販売|家で始められても継続収入にはならなかった

家でできることとして、メルカリで不用品を売ったこともあります。

家にあるものを売るだけなら、子どもの様子を見ながら進められます。
写真を撮り、説明文を書き、売れたら梱包して発送する。

不用品があるうちは、ちょっとした収入にもなりました。

ただ、家の不用品はいずれなくなります。

その後も続けて収入を得ようとすれば、仕入れが必要になります。
売れるものを調べ、店舗を回り、価格を比べ、仕入れた商品を管理して、また販売する。

そこまでやろうとすると、家の中だけで完結する仕事ではありません。

子どもを家に置いて長時間出かけることが難しい私にとって、継続的な仕事として続けるのは現実的ではありませんでした。

クラウドソーシング|スキルも実績もなく、仕事を得るところで止まった

家でできる仕事を探して、クラウドソーシングにも登録しました。

外に働きに出るのが難しくても、パソコンを使って自宅で仕事ができれば、子どもの様子を見ながら続けられるかもしれない。

そう思っていました。

でも、登録しただけでは仕事にはなりませんでした。

在宅で仕事を受けるには、「何ができるのか」「これまで何をしてきたのか」を相手に示す必要があります。

  • 文章が書ける。
  • 事務作業に慣れている。
  • 専門知識がある。
  • 過去の実績を見せられる。

そういうものがあれば、応募できる仕事も増えるのだと思います。

でも当時の私には、仕事を依頼する側に見せられるスキルも実績もありませんでした。

未経験でもできそうな案件を探しても、実際に仕事につながるものは少ない。
応募できそうな簡単な作業があっても、生活の不安を減らせるほどの収入にはなりにくい。

外に働きに出られないから、家で働きたい。
でも、家で仕事を得るためにも、まず越えなければならない壁がある。

私は、その壁を越えられませんでした。

「在宅ワークなら不登校の親でも働きやすい」と言われても、そもそも仕事を受けられるところまで進めないことがあります。

家でできる仕事を探している親にとって、ここはかなりきつい現実だと思います。

自分のスキルを出品する方法もある

クラウドソーシングでは、募集されている仕事に応募するだけでなく、自分の得意なことをサービスとして出品する方法もあります。

例えば、ココナラでは、文章作成やデザインなど、自分のスキルをサービスとして出品できます。

ただし、出品すれば必ず依頼が来るわけではありません。購入者とのやり取りや納期への対応も必要なので、子どもの状況に合わせて無理なく続けられるかを考えることが大切です。

自分のスキルを仕事にしたい方へ
文章作成やデザインなど、自分の得意なことをサービスとして出品する方法もあります。

不登校の親に在宅ワークはおすすめできる?

不登校の親に在宅ワークはおすすめできる?

不登校の親にとって、在宅ワークは選択肢のひとつです。

外に出なくてもよく、子どもに何かあればすぐ対応できる。
この点では、外で働くより合わせやすい場合があります。

ただ、在宅ワークならすべて解決するわけではありません。

家にいても仕事ができるとは限らない

子どもが不安定な日は、家にいるだけで時間が過ぎていきます。

何度も声をかけられる日もある。
話を聞いていたら、予定していた作業時間がなくなる日もある。
子どもの様子が気になって、自分のことに集中できない日もある。

在宅で働けることと、子どもを見ながら無理なく働けることは別です。

依頼を受ける仕事には納期や責任がある

自宅でできる仕事にも、納期や連絡対応が必要なものがあります。

子どもの状態によって予定が変わりやすい時期には、「明日までに仕上げる」「決まった時間に対応する」といった働き方が負担になることもあります。

自宅でできるから向いている、と簡単には決められません。

どの仕事なら続けられるかは家庭によって違う

同じ不登校でも、子どもの状態も家庭の状況も違います。

  • 短時間なら外で働ける家庭もある。
  • 家でできる仕事が合う家庭もある。
  • 今は働くこと自体が難しい家庭もある。

そのため、「不登校の親にはこの仕事がおすすめ」とひとつに決めることはできません。

不登校の親の仕事探しは、仕事の種類を選ぶだけでなく、その時の家庭で何ができるのかを探すことでもあるのだと思います。

不登校の親が「すぐ稼げる在宅ワーク」に注意したい理由

外で働けず、家計への不安が大きいときは、「家で簡単に稼げる」という言葉が気になります。

  • スマホだけで月収数十万円。
  • 未経験でも初月から高収入。
  • 子育て中でも短時間で誰でも稼げる。

そんな言葉を見ると、「今の状況を変えられるかもしれない」と思ってしまうことがあります。

でも、ブログを続けてきた立場から見ても、家で収入を得ることはそんなに簡単ではありません。

高額講座や副業勧誘は焦って決めない

在宅で働くための知識を学ぶこと自体が悪いわけではありません。

ただ、気持ちが追い込まれているときに、高額な講座やサービスへ申し込むのは控えたほうがいいかもしれません。

お金を払ったあと、本当に作業時間を確保できるのか。
その方法は自分の家庭の状況に合っているのか。
収入につながるまで、どれくらい時間がかかるのか。

ただでさえ不安を抱えている時期だと冷静に判断することがストレスになる可能性もあります。さらにお金の負担まで背負うことになれば、余計に苦しくなります。

ブログの収益化を知るなら、まず仕組みを確認する

ここは、今すぐ仕事を探したい方ではなく、「時間はかかっても、ブログを長期の選択肢として調べたい」という方向けです。

ブログでは、ASPを通して商品やサービスの広告を紹介する方法があります。ただし、ASPに登録しただけで収入が発生するわけではありません。

まずは、どのような広告が扱われているのか、収益が発生する仕組みを確認するだけでもかまいません。今の生活の中で続けられそうか、考えてから判断してください。

\ブログを長期の選択肢として考える方へ/

まとめ|不登校の親におすすめの仕事は一つではない

不登校の子どもがいると、外で働くことも、家で収入を得ることも簡単ではありません。

私は、不登校になる前から副業ブログを始め、その後は軽作業、荷物仕分け、不用品販売、クラウドソーシングなども試しました。始めやすくても体力的に続かなかった仕事もあり、家でできても安定した収入にはならなかったものもあります。

だからこそ、「不登校の親におすすめ」という言葉だけで仕事を決めず、まず次の順番で考えることが大切だと思います。

  1. 子どもが一人で過ごせる時間と、急な対応の必要性を確認する
  2. 毎月必要な収入と、収入につながるまで待てる期間を確認する
  3. 働いたあとも家庭を回せる体力が残るか考える
  4. 条件に合う仕事を一つずつ検討する

今は働くこと自体が難しい時期もあります。すぐに答えを出せなくても、子どもの状態や家庭の状況が変われば、選べる働き方も変わります。

今の仕事を辞めるか続けるかで迷っている方は、こちらの記事も参考にしてください。
▶不登校で仕事を辞めるべき?小学生の親が悩んだ判断基準と辞めた後の選択肢

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